2014年9月10日水曜日

自分の存在が「心地よいもの」に変わったきっかけ


 

 

こんにちは!

 

つぶつぶマザーの村上可奈子です。

普段は 東京早稲田にある「つぶつぶカフェ」で

シェフをしています。

 

9月で東京にきて丸1年。

 

その前はつぶつぶ創始者ゆみこの自宅がある

山形いのちのアトリエで約2年間

研修生をしていました。

 

 

つぶつぶを始めて3年目。

ここ最近、自分の存在を「心地よいもの」

と感じるようになってきました。

 

それはなんでだろう?と

考えてみました。

 

以前の私は思いこみと妄想。

偏ったものの見方で自分の親、

特に父がキライでした。

 

 

普段はとても『いい人』な父は

お酒を飲むと人格が豹変!

暴言、暴力のオンパレード。

 

普段はいい顔しか見せないのに、

その裏で「こんな本心を家族にもっているなんて・・」

 

と小さい頃から不信の目でみていました。

 

思春期の頃は、

 

「あの家なんてなくなればいい、父がいなければ・・」

 

そんなことばかり考えていました。

 

 

父の顔色ばかり家族皆でうかがって、

落ち着かない毎日。

 

 

父は私の祖父母が大嫌い。

そして村上の家が大嫌い!

と酔うと必ず宣言していました。

父を理解しない「母が悪い」

 

酔うと必ず耳にする言葉たち。

 

それを私はキライでした。

産まれた時から村上を名乗っている自分。

 

共働きの両親に変わって

面倒を見てくれていた祖父母。

 

私には当たり前な「村上」と大好きな「祖父母」。

どちらも否定されることが

とても嫌でした。

 

それを言葉にすることを思いつきもせず

過ごしていました。

 

 

ある日とうとう我慢ができず、

 

「そんなに嫌いなら村上の家から

出ていけばいいじゃない!」

 

 

という言葉が私の口から飛び出しました。

 

 

 そんなことを言っても、住んでいる家を今現在守って

いるのは「父母だ」ということを理解もしていました。

 

 

 親を嫌いで、許せない。という感情にとらわれる

ことで、「自分の存在を許せない」「心の狭い私」

「居心地の悪い私」「この世になんで私がいるのか?」

 

 という気持ちのネガティブな「ダメな私」

を作っていました。

 

 

つぶつぶを知って、

 

私は「これをしたい!」と会社も辞め、

アトリエでの料理三昧の研修生活+

カフェでの1年間。

 

 

その間に、

 

嫌いだったはずの父にも

 

「お父さんとお母さんが元気で過ごしてくれているから、

私も元気で好きなことができているよ」

 

 

と言える私になりました。

 

 

 

 

 毎日料理をして素材を、火を、見つめるように

自分を見つめることで、

「素直に自分が存在していていいんだ!」ということが

腑に落ちる。

 

 

 

 

 

そんな風に腑に落ちるのが

 

つぶつぶインターネットラジオです。

 

 

 

↓がネットラジオのアドレスです。

 

 

購読と書いてありますが、無料で聴けます。

 

ぜひ、皆に聴いてほしい内容です。





アドレスをコピペしてね!

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

【重要】Podcastのアドレスが変わりました。今まで「購読」されていた方は、下記アドレスで改めて購読手続きをお願いします。

 

 

> Podcastでの視聴はこちら

 

https://itunes.apple.com/jp/podcast/id888557579

 

 

> Youtubeでの視聴はこちら

 

http://youtu.be/9nj2bk_Z344

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿